西の関立春朝搾り2018
おはようございます。
今日、2/4(日)は立春です。
季節の分かれ目となる「節分」の翌日が立春・立夏・立秋・立冬になります。
前日の豆まきで邪気を祓い、立春の今日搾りたての日本酒を地元の神主さんが祓い清めます。
このフレッシュなままお届けする「立春朝搾り」です。
遠くは鹿児島県から酒販店が西の関に集まり、瓶詰めやラベル貼りを手伝い、そのままお店に持ち帰ります。
すぐに配達を開始して搾りたての味わいを楽しんでいただきます。
今年も手伝いにスタッフ数名と西の関にやってきました。
…寒いっ!!!
雪がちらほらと舞っています。
酒蔵なんであちらこちらから湯気が立ち上っています。
酒販店のスタッフはたっぷり着込んで慣れない作業にとまどいながらも頑張りました。
厚い雲がありますが日が昇り明るくなってくると遠方から来た方より順に出荷です。
ようやく落ち着いた時間になります。
萱島酒造に昨年できたばかりのギャラリー「東西」をのぞいてみました。
萱島酒造の歴史をここで見る事ができます。
オブジェの数々は萱島酒造を支えた品々が形を変えて存在しています。
大きな酒樽を支えた金属輪に日本酒が並び、酒を搾る舟は陳列棚になっています。
数々の酒造りの道具が壁にならび高い壁が酒蔵らしさを感じさせてくれます。
売り切れていましたが、酒粕プリンなる興味あふれる品もありました。
ぜひ食べてみたいですねぇ。
さて、西の関立春朝搾りを御予約いただいたみなさま。
ぞくぞくとお手元に届いているかと思います。
今朝搾りたてのフレッシュな味をご堪能ください。
そして「立春大吉」と今年も良い年になりますよう御祈願いたします。