日田酒蔵見学Part2

先日、井上酒造様へ蔵見学に伺いました。

蔵の中へ入ると、まず感じたのは歴史の重み。
長い年月をかけて受け継がれてきた建物や道具、そして蔵に漂う空気感から、伝統ある酒造りの歩みを肌で感じることができました。

見学を通して特に印象的だったのは、女性杜氏ならではの細やかなこだわり。
原料選びから仕込み、温度管理に至るまで、一つひとつの工程に丁寧な気配りが込められており、「良いお酒を造りたい」という強い想いが伝わってきました。

水や米と真剣に向き合い、繊細な変化を見逃さずに仕上げていく姿勢はまさに職人そのもの。
伝統を大切に守りながらも、時代に合わせた新しい挑戦を続けている点にも大変感銘を受けました。

実際に蔵を訪れることで、お酒の味わいだけでなく、その“物語”まで深く感じることができる貴重な時間となりました。

これからは一杯のお酒をいただくたびに、今回触れた歴史と造り手の想いを思い出しながら、より大切に味わっていきたいと思います。

酒類・米穀事業部 衛藤